どうもこんにちは。レンジ(@renge_vision)です。
最近では、格安SIMが話題になったことで、メーカーのストアで本体を購入し格安SIMを入れて使うって方が増えましたよね。月々の費用を抑えられるため、節約には非常に有効です。
しかし、問題なのは故障した際の「修理問題」
キャリアの保証を受けられないため、修理費用が大きくかかってしまいます。
そこで気になってくるのは、町のあらゆるところで見かける格安スマホ修理店です。メーカー修理とは違い、格安で修理を受けられますが、何も知らず利用するにはオススメできません。
今回は、格安スマホ修理店のメリット・デメリットと第3の選択肢をご紹介します。
町のあらゆるところにある
「格安スマホ修理店」
近年ではほとんどの人がスマホを所持するようになったことで、あらゆるところで見かけるようになりました。
個別店舗を構えているところもあれば、大型ショッピングモール内にある場合もあります。
格安スマホ修理店のメリット
月額料金がかからない
通信キャリアの保証プランは月額料金がかかるのでサービスを利用しない場合払い損です。
格安スマホ修理店を利用すれば、月額料金なしで修理を受けられます。壊れてしまったときに料金を払うだけなので大きな負担になりません。
格安で修理が可能
キャリアの保証を受けておらずメーカーの保証期間外に修理をした場合、10,000~50,000円ほどかかることもあります。格安スマホ修理店であれば、画面れを4,000円ほどで直してくれる場合がほとんどです。
機種によって変わるところなので、修理を受ける際は見積もりをしっかりと確認しましょう。
数時間で修理が終わる
通信キャリアの修理サービスを受ける際には、受け渡しの日数がかかる場合がほとんどです。1ヶ月ほどかかることもあります。
格安スマホ修理店を利用すれば、数時間ほどで修理が終わります。
パーツ在庫を取り寄せる場合には日数がかかることもありますが、よほどマイナーなスマホを使用していない限りは問題ないでしょう。
格安スマホ修理店のデメリット
メーカーサポート外
格安スマホ修理店の修理を受けた場合、改造品扱いとなるためメーカーのサポート対象外になってしまいます。
メーカー保証期間内であったとしても、メーカー保証を受けられなくなってしまうので注意しましょう。
店舗の差が激しい
メーカー修理とは異なり、店舗によって修理技術にばらつきがあるため注意が必要です。
利用する際には事前にレビューやアフターサービスを確認しておきましょう。
通信キャリアの保証サービス
ここで、通信キャリアで本体を購入した場合に契約できる保証サービスを確認してみましょう。
docomo「ケータイ保証サービス」
スマホ端末が水濡れや紛失、全損した場合、1年に2回まで交換機が支給されるサービスです。加入コースによっても異なっていて、月額550~1,100円(税込)となっています。注意なのが、交換機を注文すると8,250~12,100円ほどの負担金が必要になります。
✅自己負担:8,250~12,100円
au「故障紛失サポート」
故障、紛失、盗難など、トラブルの際に、1年に2回まで交換機が支給されるサービスです。価格は機種によって異なり、月額418~726円(税込)となっています。1度目と2度目のサービス利用料金が異なっており、一度目は2,200~5,500円(税込)の負担、2度目は5,500~8,800円(税込)の負担が必要です。
✅自己負担:2,200~8,800円
ソフトバンク「あんしん保証パック」
故障や破損といった思わぬトラブルの際に、修理代金の割引や交換などが受けられるサービスです。価格はプランによって異なっていて、月額550~715円となっています。交換サービスを利用するには別途8,250円の自己負担が必要です。
✅自己負担:8,250円
第3の選択肢「モバイル保険」
引用:モバイル保険
メーカー保証は画面割れに非対応
ほとんどのスマホは購入してから1年間ほど、メーカー保証がつきます。
しかし注意しないといけないのは、このメーカー保証というものの多くは初期不良に対しての保証であり、自分で画面を割ってしまった場合は対象外となるのです。
モバイル保険とは
モバイル保険を利用すれば、月々700円でサービスを受けられることができます。
正式に金融庁から認可されている保険サービスですので、安心して利用できます。
【ポイント】自己負担金額0円
キャリアの保証サービスは割引はありますが、実際に修理を受ける時に自己負担金がかかることがほとんどとなっています。
しかし、モバイル保険であれば年間最大10万円まで自己負担金額 0円で修理が受けられます。
【ポイント】対象事故範囲がかなり広い
また、対象事故範囲がかなり広いことも大きな特徴です。
登録している通信端末に「外装破損」、「損壊」、 「水濡れ全損」、「故障」、および「盗難」が生じ修理費用などを負担したとき、または修理不能となった場合に年間最大10万円(通算) まで保険金をお支払いたします。
引用:モバイル保険
【ポイント】1契約で最大3台まで登録
1契約に対して3台まで登録ができます。
複数スマホを所持している人は、よりお得に補償を受けられますね。
格安SIMを使っている人にオススメ
「ヒト」に基づく契約のため、買い換えたとしても簡単に機種登録ができます。
また、保証のない格安SIMを契約している人でも利用できるので、そんな人にはすごくオススメできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
格安SIMが話題になったことによって、同時に問題になってくる「修理問題」
今回は、そんな問題に対する解決方法をご紹介しました。
自分のスマホを長く大事に使いたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!