どうもこんにちは。レンジ(@renge_vision)です。
パソコンやゲーム機を使用していると、容量が足りなくなってくることありますよね。
そんな時には、外付けHDDを使用することで手軽に容量を増やすことができます。
今回は、用途別に外付けHDDの選び方を解説いたします。
という方は、最後の方にこれだけ見れば安心という項目を作りましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外付けHDDとは
簡単にデータ保存容量を増量できる
外付けHDD(ハードディスクドライブ)とは、外付けができるデータ記録媒体のことです。
外付けという名前の通り、内蔵するタイプもありパソコンに標準装備されているデータ保存領域はこれにあたります。
基本的に容量が大きいものが多く、1TB~3TBのものが主流となっています。
写真や動画といった大切なデータはもちろん、もしもの時のバックアップ領域としても使用できます。
考慮するポイント
考慮するポイントはざっくりと以下の2点です。
- ポータブルタイプか据え置きタイプか
- 容量
これさえ押さえて購入すれば、最適なモデルが購入できるでしょう。
ポータブルタイプか据え置きタイプか
ポータブルタイプ
その名の通り、コンパクトで持ち運びに優れているタイプです。
基本的にケーブル一本で接続することができ、旅行などにも最適です。
欠点としては、読み込みが早くなかったり大容量モデルが高価な点が挙げられます。
据え置きタイプ
接続するケーブルに加え、コンセントなどから電力を供給するケーブルがついているモデルです。
ポータブルタイプに比べて、ハイパワーで読み込みが早く大容量モデルでも比較的安価で入手可能です。
欠点としては、サイズが大きくコンセントを必要とするため気軽に持ち運びができないという点が挙げられます。
容量
データ記録媒体ということで、容量は最重要ポイントです。
外付けHDDでは1TB~3TBのものが主流となっています。
・何に使用するか
・何を保存するか
ということを考え最適な容量を選択しましょう。
使用目的
外付けHDDの選び方がわからないという方は、まず自分がどういった目的で使用するのかというところから考えてみましょう。
パソコン用
パソコンの容量が足りなくなり、外付けHDDを購入したいという方は以下の点を考慮する必要があります。
- どんなファイルを保存するのか
- 特定の場所のみで使用するのか
スマホの写真や文章ファイルを保存したい場合には、1TBほどで十分でしょう。
一眼カメラや動画を保存する場合には、2TB~3TBほどあると安心です。
ノートパソコンで使用する場合には、ポータブルモデルがおすすめです。
外に持ち運ばないからといっても、家の中で移動して使用するなら持ち運びに適しているモデルが良いでしょう。
逆にデスクトップPCであれば、据え置きタイプが適しています。
テレビ用
最近のテレビであれば、大抵外付けHDDを接続するだけで録画ができてしまいます。
そんなテレビ用の外付けHDDには、据え置きタイプで2TB以上容量のものが快適です。
2TBほどあれば、地上デジタル番組を約250時間ほど録画できます。
録画をこまめに消すという人は1TBでも問題ありません。
ゲーム用
PS4やPS5に接続するゲーム用であれば、据え置きタイプの2~4TBのモデルがおすすめです。
今の時代、ゲーム1本あたり50GBほど使用するものも普通にあったりしますし、ディスクであっても保存データや追加データが30GBあるものもザラです。
本体の保存容量を越して、外付けHDDの購入を検討している方は、結構ゲームをする方だと思うので少なくても2TBあれば安心です。
ちなみにソニーは、250GB~8TBのものの使用を推奨しています。
【初心者必見】迷ったらコレでOK
パソコン用なら
デスクトップ
- 据え置きタイプ
- 容量2TB~
▲おすすめモデル
ノートパソコン
- ポータブルタイプ
- 容量500GB~
▲おすすめモデル
テレビ用なら
- 据え置きタイプ
- 容量2TB~
▲おすすめモデル
ゲーム用なら
- 据え置きタイプ
- 容量2TB~
▲おすすめモデル (PSマーク入り)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
容量を気軽に増やしてくれる外付けHDD
自分の使用用途を見直し、最適なものを選択しましょう!