この度、OURANO Inc.様からご提供いただいた多機能コントローラーを本音でレビューします。
Switchだけでなく、iPhone/PC/PS5などにも対応しているコントローラーなので、いろんなゲームで使うコントローラーを探している方は要チェックです。
参考までに筆者の直近のゲーム歴は、
・スマブラSP 3000時間
・スプラトゥーン1000時間
・ポケモンユナイト700時間
となっています!嫁とマイクラ[ハードコア]をするのが最近のマイブームです。
見た目と性能
対応機種 | Switch/PS3,4,5/PC/Steam/Android/iOS/AppleArcade |
連続稼働時間 | 10時間 |
接続方法 | Bluetooth5.0/有線接続 |
充電形式 | USB-C |
機能 | マクロ、連写、振動、ジャイロ、背面ボタン2つ |
中央にあるボタン群 | +/-/HOME/スクリーンショット/連写ON/マクロボタン/RGBボタン/振動ボタン |
機能マシマシで幅広い機種で利用可能なので、万能なコントローラーが欲しい人におすすめ
充電端子はUSB-Cなので、お手持ちの充電器で充電が可能です。
無線でも接続可能ですが、USB-Cを利用した有線接続もできるのでお好きな環境でプレイできます。
コントローラーの注目ポイント
マクロ機能とターボ機能が便利
マクロ機能とは、複数のボタン入力を一つのボタンに覚え込ませることができる機能です。
ポケモンの金策とかに大活躍
ターボ機能(連写)は、ボタンごとに設定できるので、不用意に連写が出てしまう恐れがありません。
マクロボタンと併用すれば、連写用のAボタンと連写なしのAボタンを作ることが出来ます。
オンライン対戦でのマクロ/ターボ機能の使用は、公正さに欠けるため使用を控えましょう。
目を引く多彩なゲーミングカラー
なんといっても目を引くのが、本体が七色に光るかっこよさ
緩やかなグラデーションで色が変わっていく使用になっておりゲーミング欲を掻き立ててくれます。
好きな色で止めたり、光らせないこともできるのでカスタマイズを楽しめます。
握りやすい工夫された形状
形状的には、Xboxのコントローラーに近く、握りやすくなるための工夫を随所に感じられます。
グッと握り込みやすく、ゲームに自然に没頭できます。
スティックが凹んでいるため、滑りづらいのも◎
イマイチと感じた点
跳ね戻りあり
跳ね戻りとは、スティックを右や左に倒した後、スティックを離しニュートラル(真ん中)に戻った際に反対側への入力が入ってしまう現象のことです。
これはSwitchの純正プロコンでも見られる現象ですが、このコントローラーではその現象が顕著に見られます。
普通のゲームプレイでは全く気にならない現象ではありますが、「スマッシュブラザーズ」のような繊細な操作を求められるアクションゲームでは割と致命的な症状です。
ZR/ZLトリガーがゲームを選ぶ
ZR/ZRボタンが、ポチッとしたボタン式ではなく、グッと押し込めるトリガー式となっています。
とはいっても押し込まないと認識されないというわけでもなく、割と浅い押し込み段階で入力されます。スプラトゥーンのようなシューティングゲームでは、銃を撃つような感覚になるので楽しいです。
しかし、マイクラのようなゲームとは相性があまり良くなく、ブロックをたくさん置くという操作には向かないような印象です。
ここはただの好みの部分だと思います。
総評 -何でもできる万能コントローラ-
OURANO Inc.様からご提供を受けレビューしてみましたが、
あらゆる機能を詰め込んだ、どんなゲームでも幅広く使える万能コントローラーだという印象を受けました。
輝くゲーミングコントローラーを買いたいと迷っている方は、これを買っておけば今後のどんなゲームにも対応できるので、良い選択肢になるのではないでしょうか。
他気づいた点があれば、随時追記していこうと思います。