最近はほとんどが標準装備
姉から「このテレビとレコーダーを購入したいんだけど、どう思う？」
との相談が来たのですが、よくよく調べてみるとテレビに録画機能が最初から付いているではありませんか！
姉には録画機能が付いているからレコーダーは不要だよと教えてあげたのですが、
「テレビ番組を録画するにはレコーダーが必須」と思っている方、多いんじゃないでしょうか？
確かに一昔前までは無いと番組録画できませんでしたが、最近のテレビは意外にも録画機能を標準装備しているものが多いんです！
レコーダーが本当に必要なのか今一度、持っているテレビ、もしくは買おうとしているテレビに録画機能が搭載されていないか確認してみましょう。
録画機能の有無を確認する方法
自身のテレビに録画機能が標準装備されているか否かを判別する方法を３つ紹介します。
リモコンをチェック
録画機能付きテレビであれば多くの場合、リモコンを見ればわかります。（純正品に限る）
「録画ボタン」や「再生ボタン」がついていれば、高確率で録画機能がついているでしょう。
テレビの裏をチェック
録画機能付きテレビであれば外付けハードディスクを接続するための端子が、テレビ背面についています。
一般的なものだとUSB端子と呼ばれる端子があるでしょう。
ここに外付けハードディスクを接続します。
型番をチェック
間違いなく判別する方法として、テレビの型番をネットで検索しましょう。
録画機能付きであれば、その記述が見つかるはずです。
※取扱説明書を見るのも有効です、
外付けハードディスクを購入すれば録画が可能
もしテレビに録画機能が搭載されている場合、レコーダーは必要ありませんが外付けハードディスクというものが必要になってきます。
「なんだ。やっぱり何か録画するために必要なんじゃないか」
と思うかもしれませんが、外付けハードディスク（外付けHDD）とは実際に録画した番組を保存するためのストレージのようなもの。
カメラを購入したときに必要なSDカードのようなイメージです。
この外付けハードディスクはレコーダーと比べ、圧倒的に安く購入することができます。
外付けハードディスクのメリット
レコーダーと比べると圧倒的に安い
そうはいってもレコーダーのほうが便利なんじゃないの？
と思うかもしれませんが、外付けハードディスクはレコーダーと比べると圧倒的に安価です。
１万円ほどで大容量のものが入手できます。
追加購入が楽
どうしても消したくない番組が容量を圧迫するようなことが起こった場合、別の外付けハードディスクを購入することで気軽に容量を追加することができます。
レコーダーのリモコンが不要になる
テレビに標準装備の録画機能を使用するため、テレビ自体のリモコンのみで完結します。
リモコンが増えると管理が大変
なんて悩みも発生しないので非常に便利です。
外付けHDDのデメリット
DVDやBDが見れない
レコーダーの多くはDVDやBDを見ることができます。
テレビにDVDやBDの挿入口がない場合、そのままだとDVDを鑑賞することができません。
その場合は別売りのDVDプレイヤーやBDプレイヤーを購入することで見ることができます。
外付けハードディスクと合わせても、レコーダーを購入するより安く購入することができます。
多くの場合ディスクに保存ができない
別売りのBDプレイヤーを使用する場合、録画した番組をDVDやBDに保存することができません。
どうしてもテレビ番組をDVDやBDに焼きたいという場合は、レコーダーを購入する方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
僕の姉が録画機能付きのテレビを購入する予定なのにもかかわらず、レコーダー購入の相談をしてきたので記事を書いてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
