どうもこんにちは。レンジ(@renge_vision)です。
皆さんはどんなキーボードを使用していますか?
僕は「値段の高いキーボード」を買わないようにしています。
今回はその理由について解説していきます!
※本記事の内容は、キーボードにこだわっている方を批判する趣旨の内容では断じてありませんので、あらかじめご了承ください。
キーボードの選ぶ要素は「好み」
機能が大きく変わることはない
まず初めに僕が主張したいのは、キーボードを選ぶ要素には「好み」が大きく影響してきます。
ものを選ぶときはだいたい好み
と思うかもしれませんが、キーボードは高級機になることで得られる機能というものが特に少ない商品でもあります。
価格差
キーボードで重要なのは「打ち心地」
そこに影響してくるポイントはだいたい以下の4点
- キー配列
- キー荷重
- キーストローク
- キーの構造
「高級感」を考慮しなければ、
この中で価格に大きく影響するところは「キーの構造」のみ
高級機に搭載される「静電容量無接点方式」以外であれば、5000円以下のモデルが多く存在します。
どうしても「静電容量無接点方式」がいいというこだわりがない限りは、安くても打ち心地の良いが見つかる可能性は十二分にあります。
ボタンが多いが故にできることは最初から多い
マウスのようなボタンが少ないような入力デバイスであれば、価格によるボタンの有無という差が生まれます。
こちらでレビューしているマウスは、縦スクロールのホイールの他に横スクロールのホイールがありとても便利です↓
しかし、キーボードはもともとキーが多い商品なので出来ることが最初から多く、価格によって機能増加がしにくいものでもあります。
▲ここで紹介しているショートカット専用のテンキーを使えば、ショートカットをワンボタンで使用できる。
追加される機能
そのほかに機種ごとに異なる機能としては
- ✅防水
- ✅ワイヤレス
- ✅テンキー
- ✅ホットキー
- ✅バックライト
- ✅携帯性能
- ✅複数機種切り替え
ぐらいでしょうか。いずれも低価格で搭載しているモデルが存在します。
キーボードを潰すまで使う達成感
鉛筆を最後まで使う感覚
僕がキーボードの拘らない理由として、キーボードを使い潰すまで使用することに達成感を覚えるからです。
これは、
- 鉛筆を最後まで使い切る
- 本を1冊読み切る
- ブログの記事数を増やす
といったものと似ています。
決して雑に扱うというわけではなく、普通に使っていて劣化で壊れるとここまで使い込んだんだなと自分の頑張りを実感できます。
高級品という不自由
高いと扱いが丁寧になる
安いから雑に扱うというわけではありませんが、高級品だとやっぱり丁寧に扱うのである程度利便性が落ちます。
ある程度値段のするマウスを使っているのですが、持ち運ぶ時とかにやはり少し気を使います。
こだわる点
ここまで僕が高いキーボードを使わない理由について解説しました。
ここからは安いキーボードを購入する際に、僕が意識していることを解説します。
配列
キーボードの配列には、主に2種類「JIS配列」と「US配列」があります。
この二つに関してここでは詳しく解説しませんが、僕はJIS配列に慣れているのでJIS配列のものを購入するようにしています。キーの配列は打ち心地に直結するうえ、値段に左右されない要素なので自分の好みの方を選びましょう。
エンターキーが大きい方が好き
キーストローク
キーストロークとは、キーを押したときの深さのことです。
僕は、押し込みが浅いものを選ぶようにしています。パンタグラフ式と呼ばれる、キーの厚みが薄いノートパソコンによく採用されているものを好みます。
押し込みが浅い方が早く打てる!
▲キーの薄い上の方が僕は打ちやすい
▲Amazonでベストセラー1位のこれがすごくおすすめ
所有欲はもちろん大事
モチベーションに直結する要素
もちろん、高いものを使用することによるモチベーション向上は大きいと思います。
僕自身も結構モチベーションを大事にするタイプなので、こだわるところにはこだわっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、僕がキーボードは安いものを買うようにしている理由について解説しました。こういう視点もあるんだという、いち意見程度で参考にしてくれると嬉しいです