どうもこんにちは。レンジ(@renge_vision)です。
皆さんはディスプレイアームは利用していますか?
ディスプレイアームは
✅机を広く使いたい
✅角度や高さを自由に配置したい
✅複数のディスプレイを並べたい
という人にとっては非常に重宝するアイテムとなっています。
しかし、ディスプレイアームには種類や取り付け方がいろいろあるので、初心者にとっては選ぶのが難しいでしょう。
今回は、そんなディスプレイアームについて詳しく解説します。
この記事を参考にして、自分に合ったディスプレイアームを見つけてくださいね!
ディスプレイアームについて
省スペースで机を広くする
ディスプレイアームを利用すると、ディスプレイの裏に取り付け机に固定することで台座が不要となり、上下左右縦横が自由調節できるようになるアイテムです。
特に台座がなくなり机の天板との設置面が少なくなるので、机を広く利用することができます。
特に、複数のディスプレイを利用する人にとっては、とても広く作業スペースを確保できるため非常に重宝するものとなっています。
ディスプレイアームの種類
ガススプリング式
充填されているガス圧によってアームの動きを制御する方式です。
あのオフィスの椅子の高さを変える時に、スムーズに降下するのもガス圧によるものです。
メカニカルスプリング式
その名の通りバネの力によってアームを固定している方式です。
ガススプリングよりも安価で長寿命なモデルです。
ガススプリング式の特徴
出典:アマゾン
【メリット】軽い力で動かせる
軽い力で簡単にディスプレイを動かすことが可能で、よくディスプレイを動かす人に向いています。
可動域も広いのでデスクが大きい人はこちらを選ぶといいでしょう。
【デメリット】価格が高く経年劣化する
こちらのモデルはもう一つのものに比べて高価です。
また、充填されているガスが経年によって抜けて劣化していきます。
劣化の年数の目安は大体5~6年ほどとなっています。
メカニカルスプリング式の特徴
出典:アマゾン
【メリット】価格が安く長持ち
こちらのモデルは価格が比較的安価で、経年劣化の少ない長寿命なのが利点です。
一度セットした後はあまり動かす予定がないという方にオススメできます。
【デメリット】動かすのには向いていない
ディスプレイを動かすときには力が必要です。
頻繁にディスプレイを動かす予定の人は煩わしさを感じるかもしれません。
アームをつけるときの注意点
VESA規格
ディスプレイアームは、VESAという企画に準拠しています。
これはディスプレイ側で対応していないと取り付けられないため、ディスプレイアームを購入する前に対応しているか確認しましょう。取り付け方は非常に簡単で付属のネジで固定するだけです。
インチサイズ
アームによって対応しているディスプレイのインチが異なります。
少し余裕のあるものを購入した方がより安定して使用しやすいので、なるべく余裕のあるものを購入しましょう。
取り付け方
クランプ式
出典:アマゾン
クランプ式とは、机の天板を挟むように取り付けて固定する方法。
簡単かつ省スペースで取り付けることができるので、机の空間を広く保つことができます。
デメリットとしては、天板に跡がついてしまったり、机によっては取り付けられないものがあります。
グロメット式
出典:アマゾン
グロメット式とは、机に穴を開けボルトで固定する方法。
クランプ式とは違い、机の端に固定する必要がないため机を壁にくっつけることができます。
デメリットとしては、すでに穴が空いている天板でない限り穴を開ける必要がありますので、敷居が一番高いです。
スタンド式
出典:アマゾン
スタンド式とは、その名の通り後ろのVESA規格で固定したスタンドです。
最も手軽で安定感はありますが、標準のスタンドとほとんど変わらない見た目をしています。
しかし、高さ調節や回転など配置に融通が効きやすくなるため意外と便利です。
オススメ!
HUANUO ガススプリング式ディスプレイアーム 2画面
2画面対応のガススプリング式ディスプレイアーム
ガススプリングの中では比較的安価な人気商品です。
1画面しか使わない人でもポールから抜くことで、アームを取り外すことができます。
BESTEK メカニカルスプリング式ディスプレイアーム 2画面
2画面対応のメカニカルスプリング式ディスプレイアーム
五千円以下で買えるほど低価格なのにも関わらず、しっかりとした作りで非常に丈夫です。
ケーブルを通す穴もついているので、すっきりとした作業スペースを確保できます。
▲1画面ならこっち
最後に
いかがでしたでしょうか?
この記事の情報をもとに自分がディスプレイを利用する環境を見直して、より自分に合ったディスプレイアームを見つけてください!