どうもこんにちは。レンジ(@renge_vision)です。
皆さんはパソコンのセキュリティ対策をしていますか?
- 家族・友人の写真
- SNSなどのログイン情報
- ネットショップに登録してあるクレジットカード情報
セキュリティの大切さと指紋認証
生活に根付いている生体認証
最近には多くのスマホに搭載されているため、身近なものとして根付いてきている指紋認証。
ものによって精度が異なるため一概には言えませんが、やはり便利なセキュリティ対策であることには変わりありません。
パソコンは個人情報の塊
スマホには使用者の個人情報が大量に保存されていますが、パソコンも同様です。
普段外に持ち運ばないからといって、パスワードをかけずに使用している人が意外と多くいます。
強めな表現になってしまいますが、セキュリティの意識があまりにも低いと言わざる終えません。
最低限パソコンとスマホには必ずセキュリティ対策をするようにしましょう。
USB指紋認証リーダー
USB指紋認証リーダーとは、その名の通りパソコンにUSBで接続し、指紋認証機能を追加するデバイスです。
パソコンの中身をみられたくない場合はもちろん、Google Chromeのパスワード管理機能を他人に使用されるのを防止するために使用できます。
指紋認証リーダーの選び方
指紋認証リーダーのタイプは二種類
指紋認証リーダにはドングルタイプと優先タイプの二種類があります。
ドングルタイプ
USBメモリのように直接ポートに差し込んで使用するタイプです。
小さくて存在感がないため、持ち運びするノートパソコンにおすすめです。
有線タイプ
本体からコードが伸びており、手元で認証できるタイプです。
好きなところにリーダーを配置できるため、パソコン本体までの距離があるデスクトップパソコンにおすすめです。
認証精度の指標は2つ
指紋認証の精度は基本的に、本人拒否率(FRR)と他人許容率(FAR)の数値で表されます。
本人拒否率(FRR)
その名の通り、本人を間違って拒否してしまう割合のこと。
一般的に3%以下のものが主流となっています。
他人許容率(FAR)
他人を間違って許容してしまう割合のこと。
一般的に0.002%以下のものが主流となっています。
登録件数
共用で使用するパソコンの場合、登録できる指紋の件数も重要になってきます。
また、同じ人が同じ指を複数登録することで、より認証されやすくすることもできます。
おすすめUSB指紋認証デバイス
ケンジントン VeriMark 指紋認証キー【正規品・1年保証】
これを買っておけば間違いない製品。
指紋認証精度とその認証スピードもさることながら、360°どの角度からも認証できる指紋認証リーダーの決定版です。
非常にコンパクトで場所も取らないため、常にパソコンにつけておいても邪魔にならない利便性の高い商品です。
タイプ | ドングルタイプ |
FRR (本人拒否率) | 3% |
FAR (他人受入率) | 0.002% |
登録件数 | 10件 |
テック 指紋認証アダプタ TE-FPA2
FRR(本人拒否率)1.92%以下と高い精度を誇る指紋認証リーダー
先程の商品よりも安価なため、気軽に導入することができます。
タイプ | ドングルタイプ |
FRR (本人拒否率) | 1.92% |
FAR (他人受入率) | 0.002% |
登録件数 | 10件 |
有線化する
BUFFALO USB延長ケーブル 2.0対応 スタンド付
デスクトップには有線タイプが便利だとご紹介しましたが、有線タイプの商品を使用するのではなく
ドングルタイプにこの商品を使用して有線化するのがおすすめです。
ドングルタイプは商品数が多いため、より適しているものを選びやすくノートパソコンに流用することが可能です。
まとめ
今回は、手軽に皆さんの個人情報を保護してくれるUSB指紋認証リーダーの選び方とおすすめ機種をご紹介しました。
プライベートPCだからと甘くる事なく、自分の個人情報はしっかりと守って行きましょう。